知多で『むちうち』で接骨院をお探しなら【あさひ接骨院】

２　次にむちうちの状態を検査する

　次に、お身体を検査させていただき、むちうちの状態を確認させていただきます。

　むちうちになっているときには、首まわりの筋肉や靭帯などが傷ついており、目に見えない場所に痛みの原因がありますので、痛む部分はどこか、その痛みの原因はどこになっているかを念入りに確認します。

　もし、検査の最中に別の箇所にも不具合が見つかった場合は、そちらについてもお伝えします。

３　その後に施術を行う

　状態を確認した後は、むちうちに対して施術を行います。

　施術は、３５年以上施術を行っている院長がこれまでの知識と経験を活かして行わせていただきます。

　現在痛んでいる箇所だけでなく、痛みの根本的な原因となっている箇所や関連する場所にも注意を払い、総合的にアプローチしていきます。

　施術が終わりましたら、施術の結果や今後の通院頻度の目安などをお伝えさせていただきます。

４　費用についてもわかりやすくご説明します

　事故の被害に遭い、むちうちになったという場合には、相手方の保険会社が費用を負担してくれる場合が多くございます。

　その場合にはしっかりとした説明を行い、適切な対応をさせていただきます。

　施術費用等について、ご自身の場合はどうなのか分からない場合でも、お力になれることもあると思いますので、まずは当院にお越しいただければと思います。

　むちうちの施術や費用等に関わることについてご不安なことがございましたら、受付や施術の際などにお気軽にお尋ねください。

１　むちうちとは何か

　むちうちとは、強い衝撃で頭が揺さぶられ、首がムチのようにしなったことで、首まわりの筋肉や神経が傷ついて痛みが出ている状態を指します。

　むちうちは、特定のケガの名前ではなく、痛みや不調の総称のため、正式には、「頸椎捻挫」や「外傷性頚部症候群」などと呼ばれます。

　自動車事故の衝撃などによって引き起こされることが多いケガです。

２　見た目から異常が分かりにくい

　むちうちの特徴としては、異常が目に見えにくいことが挙げられます。

　むちうちで痛みが出ている部分が腫れたり赤くなったりすることは少なく、目立った外傷がないため、本人が痛いと感じていても、他の人が見たときに、どこが、どれくらい痛いのか分かりづらいです。

　また、むちうちで傷ついているのは筋肉や神経などの組織のため、レントゲンでは確認が取りづらく、実際に痛みがあっても「異常なし」と判定されてしまうことがあります。

３　後から痛みが来ることがある

　むちうちの痛みに気が付くタイミングは人によってバラバラです。

　事故直後よりも、しばらく時間が経った後で痛みが出てくるというケースもよくあります。

　これは、自動車事故の直後はお身体が興奮状態になっているため、痛みに気が付きづらいことが理由の１つとして考えられます。

　むちうちは目に見えにくいケガのため、痛みを感じていない段階ではケガに気が付かないことが多いです。

　むちうちに気が付かないまま普段通り身体を動かすことで状態が悪化し、痛みが出てきて初めて「むちうちかも」と気が付くケースもあります。

４　様々な不調を起こす

　むちうちになっていると、首周辺の筋肉などが傷ついているため痛みが生じます。

　そのため、首が痛い、首が動かしづらいなどがよくある不調となりますが、首は神経が集まる大事な部分であるため、首の他にも広範囲にわたって不調をきたすことがあります。

　例えば、肩や腕の痛み、頭痛、めまい、吐き気、しびれなどです。

　自動車事故など、強い衝撃を受けた後に何か不調を感じたときは、むちうちになっているかもしれません。

　これはむちうちに限らない話ですが、ケガをしたときはなるべく早く、適切な施術を受けることが望ましいため、身体に不調を感じた際は、お気軽に当院にご相談いただければと思います。

２　湿布を貼る時には種類に注意する

　痛んでいるところに自分で湿布を貼って、痛みをやわらげようとする方もいらっしゃるかと思います。

　湿布には、冷湿布と温湿布の２種類があり、むちうちの痛みが強い急性期には冷たい冷湿布を、むちうちの痛みが引いてきた時には温かい温湿布を貼るのがよいといわれています。

　むちうちの状態に合わせて適した湿布を貼らないと、かえって痛みが強くなってしまうことがありますので、自分で貼る時には注意が必要です。

　ただ、そうやって一時的に痛みを抑えても、根本的な問題は解決しません。

　温めた方がよいのか、冷やした方がよいのかについて自分で判断するのも難しいでしょうし、ご自身で対応する前に、一度接骨院でみてもらうとよいと思います。

３　早めに接骨院に相談する

　強い衝撃を受けた直後は、神経がたかぶっており、むちうちになっていても痛みを感じないケースがあります。

　それでも、時間が経って身体の興奮が落ち着けば、本来受けていた分の痛みが出てきます。

　人によっては、数週間後に痛みが生じることもあります。

　強い衝撃で傷ついた筋肉は、自然に回復するまでに長い時間がかかることがあります。

　その間、むちうちを放置しておくと、日常の様々な動作によって首に負担がかかり、悪化してしまうかもしれません。

　そのため、むちうちになるような強い衝撃を受けた時には、痛みが弱い場合であっても、お早めに接骨院に相談することをおすすめします。

　首の他の部分が痛んだ場合も、むちうちが原因である可能性がありますので、お身体に不調を感じた際は、お気軽に当院にご相談ください。